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 Posted by ミリタリーブログ  at 

初期アフ・UCPのODA、無線機を考える

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。


今日は最近進捗した無線のことを少し。
4039さんの気になっていたPRC148の稼働レプリカを特小受信用に改造されていた記事に少なからず影響を受けています。

ナムでは当然難しいとしてモシモシテレフォンでの猥談は男のロマン。
ナム戦ではPRC-25などがとてもいいと思います。
いつか欲しいですね。


最近、SBIさんがとても素敵なアンプボックスを作っておられました。

ネオナムさんが分かりやすく紹介されていましたが、これがあれば実物のハンドセットを加工することなく特小運用できます。
逆転の発想と言うかこういう愛と技術を持った方が作られるものは本当に面白いなと思います。
(※ごめんなさい。画像勝手にお借りしました。)


私の無線運用パターンは以下の3つ。
①LAPD
②UCPのODA
③初期アフODA

①ではYAESU製のそれっぽい特小。


②ではトライスさんのダミーラジオと特小加工済みのTHALESハンドマイク+WARRIORSさんで購入したハンドマイクから音声だけ拾えるイヤホン



③はトライスさんダミーラジオ+特小未加工のH-350/Uを形だけ付けています。


②③ではグリーンチップアンテナを使用していますが初期アフでも、UCP期のODAでも付けるならブレードアンテナだと誰もが思うでしょう。

最近更新がありませんがボンさんのブログに掲載されていた伝説的なイラストでもブレードアンテナが書かれています。


ブレードアンテナ欲しいなあ、高いな、格好いいなあ、でも邪魔だしなあと思い、詳細不明のこの写真1枚を頼りにグリーンチップアンテナを使用し続けています。


148のバッテリーボックスの「AUG02」という文字から2002年8月頃の写真と考えると初期アフとも言えるのかなあと思います。

しかしこの1枚で大手を振ってグリーンチップアンテナを差していていいわけではもちろんありません。
やはり年代や背景を考えてより「らしい」装備を追求したいところです。

初期アフ風なのにハンドマイクがTHALESなこういうのは悪い例だと言えるでしょう。


ということでアンテナはおいておいて兄貴達御用達、ハンドセットの特小加工をこの度依頼しました。


最近見かけることが少しずつ少なくなってきましたし、特小加工する際はもちろん中身を出しますので外装のダメージも予想されます。
これが最後の機会かなと思い、依頼させていただいた次第です。

出来上がるのが今から楽しみです。

ということで本日はここまで。
最後までお読みいただき有難うございました。  


2021年11月06日 Posted by 山口県の映画好き2  at 07:37Comments(0)無線紹介