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 Posted by ミリタリーブログ  at 

VFCのXM16E1とG&PのXM177E2をもう少し格好よくする話

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

前回の激闘から2週間、銀河というか私の心に平穏が訪れ、銀河というか某店舗に平和が戻ったと思われるさなか、再びダークサイドというか気になる箇所が現れ、銀河に暗雲が立ち込めます


結局、ピボットピンとテイクダウンピン、セレクターの穴はまあお好きにどうぞということなのですが米軍の取り扱い説明映像を発見いたしました。




これ、カットアウトモデルを使用しての機構解説などもあるので面白いです。


諸々ピンの穴あき仕様はXM16E1でもごく初期の仕様という認識ですが、こちらの映像でもピボットピンは穴なし仕様のようです。


ちなみにボルトキャリアのメッキは当たり前ですがシルバーです。


これで完成やと思っても結局、部品沢山買わなきゃあかんやん。
悲嘆に暮れる私。
以前に一応の決着をみて、小康状態を保っているG&PベースのXM177E2にも魔の手が迫ります。


前にも書いてますが、バッファーチューブリングが使用したVFCのバッファーチューブ径の関係で穴の開いていない新型仕様になっております。


見ないようにしていましたがそれはそれで気になります。
どうせDNAのパーツ注文するんだから一緒に頼んじゃえばええねん。


フォースを使ってオビ・ワン(某店店員)が無責任なメッセージを送ってきます。

遠く京都の地からも師匠が「DNAのパーツはスチールやぞ」と強力なフォースを送って(くださ)います。


ということで、
DNA XM177 レシーバーエクステンションキャッスルナット


DNA M16A1 セフティセレクターレバー


DNA M16A1 ピヴォット/テイクダウンピン


はあ、はあ、はあ。

高価えぇ。

私のライフ(預金残高)は瀕死の状態です。


部品届いたよ~ということで早速、我が家の近所にある作業場に向かいます。


そこにはサンドトルーパーから格上げされた、某宇宙を彷徨う密輸業者のネジ締め職人の息子で金属特工職人(もう意味が分からない)が無聊を慰めていました。


頼むよ。


ということで一緒に作業します。

一緒に作業します。

テイクダウンピンについてはこの横にある棒みたいな張り出しがピンとバネを入れる穴で、ストックを外せば緩みます


後はテイクダウンピンを抜いて交換してやればよいと思います。


ピボットピンはダストカバー下のリブに同じようなピンがバネと一緒に格納されていますので小さなマイナスドライバーなどで押さえてやれば外れます


バネとか飛ばすと死んでしまいますのでキムワイプやテッシュなどで押さえてやるとよいでしょう。

自慰行為と同じです。

次にセレクターの交換


まずはフルオートシアを外します


セレクターを外すとセレクターにクリック感を与えているピンとバネが飛び出してきますので、これを床に落としてひとしきり探します


戻す穴はここですね。


ちなみにマルイのMWSだとかだとグリップを外すと作業しやすいそうなのですが、こちらは鉄壁のガードで上から上手いこと作業するしかありません


ピンをマイナスドライバーなどで押さえてねじ込みフルオートシアを元に戻せば完了です。


ん?
お前ほとんど人に作業してもらっていないかですと?



左。


右。



イヤー格好いい。


さて、次はバッファーリングです。


見比べるとこんな感じ。


たまたま作業場にちょうど良いサイズのチューブが転がっておりました


1,980円は失いましたがフォースの力は偉大です。


ちょっと店(作業場)から離れている内にいつの間にか組みあがっておりました。


さすがファースト・オーダー、さすがソロの息子


いやー、かっこいい。
イヤー、満足。



ということで本日はここまで。
皆様、良いお年を。

  


2023年12月18日 Posted by 山口県の映画好き2  at 11:46Comments(0)銃器紹介パーツ紹介

Cybergun(VFC)のXM16E1が完成した話

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

苦闘、10時間(戦ったのは私ではない)。
ついに我が家のXM16E1が仕上がりました。


しんどかった(のだろうと思います)。
ああ、長かった(のだろうと思います)


しかしながらこれで私の心に平穏が訪れます


とりあえず作業方法を思い出しながら細部の仕様設定ご紹介して行きたいと思います。

先ずはフロント部分。


ホップパッキンやインナーバレルを変える際にはピンをポンチでシバキ回さないといけません
スイベルリングの奥に小さなイモネジもおりますので動かす前に外さないと死にます
ネジロックは使われていないようですが念のためヒートガンで温めて叩きまくりました。

ローレット等は切られてなく、ピンの先端に平たい方と丸い方があります。
丸を潰したくなかったので私は平たい方を叩きました。


それとフロントサイトのリブがM16A1以降と同様に残ったままになっていましたのでsaru-techさんのブログ記事を参考に削り落とし(てもらい)ます



黒染めして、念のため最強塗料ブラッセンをぶっかけて完了。

こちらが前。


施工(させた)


これが後ろ。


施工(させた)


まあええんちゃうかな。


前回ご紹介したヒューマンNPAS最終的にこのくらいに調整(させました)


個体差あると思うので注意してください(と言ってました)。

いつの間にかフォースと円の力でバルブも日本仕様に変わります


次にリア。


ちなみにこのリアストックはsaru-techさんから譲っていただいたものと寸分違わぬ出来。

VFCにも感心しますが何よりsaru-techさんの技術力に身震いします

刻印は「SERIAL」入りの6桁です。


刻印についてはこちらの過去記事もご参照いただけたら幸いです。

最終的にはVFCのノーマルバレルを250㎜にカット。
ホップパッキンもVFCのノーマル。


23℃で


初速66。


30℃で


78。


40℃で


86。


連続発射による温度低下後も初速の大幅な落ち込みはなく安定しています。
リコイルスプリングを(強奪した)マルイのMWSノーマルに変えたことにより冷えてもボルトストップがばっちりかかります



最終的にはヒューマンNPASをもうちょっとだけ煮詰めました。


ちょっと気になるのはボルトキャリアの色


シルバーのメッキはあまり見ない気もしますが、家中を捜索して発見した石川文洋氏の写真集にはどうも銀色に見える個体が載っているのでセーフということにしましょう。


しかし、セレクターピンはともかく、ピボットピンとテイクダウンピンの穴あき仕様はあまり見かけない気がします。
まあこの辺りは細かい仕様変更などもあるでしょうから最終的には「自分がどの仕様のものを使いたいか」で決めていい気がします。
私は念のため、DNAのピボットピンとセレクターピンを発注して持っておこうと思います



若干気になるのが国防総省認可スタンプ

憧れのDNA製XM16E1には入っていないようなので師匠にテレフォン。


「死んだ方がいいですかね?」

恐る恐る尋ねてみたら、「安心せい、別に入っていてもおかしくはない。」とのことで胸をなでおろします。



それと気になるのは、ダストカバーが当たる位置にある「+」型の盛り上がり


有識者からいただいた写真でも見たことないですが、機能部品ということで目をつぶろうと思います。


そうこうしていたら宇宙を彷徨うネジ締め職人近隣小惑星を急襲した際に発見したVFC純正のNPAS(新品・本物)をわざわざ買ってきてくれて「あげます。」とのこと。

あなたは神ですか。



ついでに「これもええですよ。」と差し出してくれたマルイMWSの純正バレルと、知らない間に注文していたマルイVSRの純正パッキンも並べてとりあえず埋蔵しておくことにします。


持つべきものはパーツ近所にある作業場おじさんです。


ということで本年は多分ここまで。
皆様よいお年をお迎えください。


あばよ。
  


2023年12月04日 Posted by 山口県の映画好き2  at 17:26Comments(0)銃器紹介パーツ紹介