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 Posted by ミリタリーブログ  at 

電動M16A1(1963以降タイプ)への挑戦④とXM177E2の刻印と野営、初期アフを添えて

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

前回よりご執心のG&PベースM16A1(1963年以降タイプにしたい)とXM177E2(ハイダーをクルセイダー製に交換)の刻印についてですが、諸事情あって一旦止めています。


というのもG&Pのフレームは刻印が恐らく鋳型で入っており幅が広くて深いのです。

パテで埋戻しをし、きちんとしたパターンをお持ちの業者さんに依頼するか、最近レーザー刻印機を購入したという友人に依頼するか。

調べるとレーザー刻印機も出力があってそれによって金属は可能だとか色々あるようですね。
友人の購入機種の出力、確認するのを怠っておりました。


パテ盛の下地処理も心配です。
刻印の中まできちんと塗装を剥離しないと刻印を入れた際にパテが割れたりしそうです。
サンドブラストかけてしまいたいです。

もう刻印はノーマルのままでいいということにしておくという方法もありますが、日本全国に1200人くらいはいるだろうG&PベースM16ユーザーかつナム好きの皆さんはさぞお悩みだろうと思います。

そうこうしていたらVFCのMk18用ロアフレームが最近見なくなっている細グリップと一緒に出品されています。


Mk18は海軍が眠っていたM16A1のフレームに新規アッパーを組み合わせて使用した個体。

VFCのものは刻印のナンバーは「?」な部分もありますが基本的に間違いのないものが入っています。


師匠からは「G&Pには多分入らへんで」と言われています。


しかしながら、「入らないのを入れるのがRAVENです。」とフォースが強めの発言をジェダイマスターがいたします。


刻印はちゃんと入っている。
シリアルナンバーが7桁なのに先頭が0なのは気になりますがまあ言いますまい。

右側のマークは消しちまえばいいだろう。


ストックパイプの取り付け部が短い気がするがまあ大丈夫だろう。


とりあえずこの度入手してみることにいたしました。


これでロアが3つになるので1個失敗しても安心。
ということでとりあえずXM177E2用のフレームの刻印はSaruのトイガンブログさんで紹介されていた金属パテで埋めて、その後に刻印を依頼してみることにいたします。

そうこうしつつ、作業が中々進まない間に野営用具がほんのり揃って参りました。
暇だったので1人で1泊してみました。


中間シュラフが無く、前回に引き続きまたも寒くて死にかけました。


焚火の力は偉大です。


後、朝飯は大事です。


それと前回お話していたXM177E2のデルタリングについてですが、ストレート型が正解だと思っていたらこれも師匠から連絡が。
「E2は斜めだよ。」とのこと。


そういえば再現度に定評のあるCARのXM177E2も良く見れば斜めです。


無可動実銃の写真ばかり漁って当時の写真や文献にあたらなかったためにこうなってしまったのです。

反省していたらG&PのXM177E2はアウターバレルがちょっと長いという情報をヨウスニクスさんのブログから得ます。
これは困った。

確かにG&Pとクルセイダー製では長さがかなり違います。


私はランチャーガイドリングの中にバレルの先端が奥まって入るのでこんなもんだろうと思っていたのですがこの情報が正しければ少し面倒なことになります。

なんだかんだモヤモヤしていたら離れの作業場にいるジェダイから連絡が入ります。


なんでも初期アフ装備をやられている方が関東から地元に引っ越してこられたとのこと。
お会いしてお話すると私のいい加減な知識とは異なりかなり探求を続けていらっしゃるご様子。


2021年12月12日に小鯖フィールドでの初期アフ合わせをお約束しました。
丁度時期的に「ホース・ソルジャー」の20年後。
いい感じでフィールドに乗り込めそうです。


ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。  


2021年12月02日 Posted by 山口県の映画好き2  at 07:38Comments(4)銃器紹介パーツ紹介グッズ紹介