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 Posted by ミリタリーブログ  at 

【アホカリには青春がある】ナム戦の魅力にキュン…参戦理由や魅力を解説

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。


タイトルは嘘です。
すまん。

「家に帰るまでがアホカリです。」という言葉は皆さんよく耳にされることと思います。
しかしながら
「家に帰るまでがアホカリ」
であり、家に着いてから
「次のアホカリ準備を終えるまでがアホカリ」
であり、
「準備をしている時はもう次のアホカリです」
つまり、高校球児に「休み」がない様に、
そして高校生と違って「卒業」という制度の無い我々には「アホカリではない時」はないのです。

練習を一生懸命している高校球児に出場停止が通告されれば虚脱状態になるのと同じように、アホカリに行きたいナム好きに「行くな」と伝えるのは今まさに地上に出ようとしているセミに「お前、後1週間でどうせ死ぬんだからそのまま潜っとけ」と言うのに近しい行為なわけです。

分かりますよね?

ということで私のアホカリ2024納めの様子をお知らせします。
多分次の更新は328日後くらいになると思います。

今回のアホカリで手に入れたかった物は
neo-NAM productsさんのバトンガバ対応ハンドガンマグポーチ
官給品?のパンツ(下着)
それと
ショットシェルポーチ
でした。

アホカリの会場に行けば「こんなの売ってるの?」、「知らなかった…。」というものが山ほどあります。

楽しいので行きましょう。

マグポーチとパンツをうまうませしめた私が、次に入手したのはショットシェルポーチ。

そもそもこんなもの官給品であったのかも怪しいですがカッコいいので欲しいのです。
KTWのフェザーライトも買ったから飾りで欲しいのです。


多分このループはトラウザースベルト用でしょう。


何種類か在庫してくださっている中から雰囲気がいいものをチョイス。


おまけでブランクシェルを12個付けていただきました。


次に目を付けたのが「持っていると思って買っていなかったけれど、結局持っていなかった」、通称「重装備パッド」こと海兵隊のショルダーパッド。


海兵隊のXサスは幅が狭いのでこれがないと肩が痛くなります。

後はN山隊長がトライアルさんでタイガーアロハを見つけたとつぶやいてくださったので、地元の店で早速確保します。


それと離れの作業場にランタンが落ちていたと情報をもらいますが、こちらは確保を保留します。



そしてここからが本題。

ヘルメットライナーのお話です。
私の使用しているライナーは崩壊寸前の後期型です。


一応、ハンモック交換の不可なタイプです。


ええ感じの予備がないと心の平安が保てないのでネットを徘徊していると面白いものを発見。


海兵隊、そして訓練生とくればこれですよね。


来年は夜中に警棒持ってパンイチ、ビーサンTシャツでこれを被って徘徊してみたいものです。

スタンプもばっちり1968年。


18番?日本のエースか?


少し傷んでいるハンモックをダクトテープで補強して、押村商店で購入した予備のライナーバンドに交換。


これでいつでもちゃんとしたライナーが家に控えていることになります。


これで崩壊により私のサイズまで拡大された後期型ライナーを使用していても心の平安が保たれます


こういう積み重ねが人間としての厚みを生むのです。

分かりますよね?

ということで本日はここまで。
次の更新は多分238日後くらいです。
ではでは~。
  


2024年07月31日 Posted by 山口県の映画好き2  at 10:43Comments(0)装備紹介

連続テレビ小説 ナムさん(アホカリ2024参戦記)

皆様、明けましておめでとうございます。



アホカリ2024。
計算してみると実に9年ぶりの参加であった。

本日は皆さんにそのレポートをお送りしたい。

日本には年に2日間だけ作られる村がある。
その名も「モ・トス村」。


私は村議会議員選挙があると聞き、9年ぶりに参加した。

参加するのはもちろんセントラルに名前が変わった海兵隊関西支部。
関西以西は海兵の成分が薄い。

私は拡大活動に勤しむべく、関西から派遣されたが全く成果をあげられていない。
すまん。

派遣が決まれば準備に入る。
それと期日ギリギリで申し込んで、なおかつ振り込みを次の日にするなんて言うのは言語道断ですので注意するように。

お洋服とアクセサリーを決めていく。
この瞬間がたまらない。



派遣ルートを確認する。
遠すぎてうろたえる。


何故かカバのフィギュアを買う。
錯乱していたのだと思う。


気配を察知して不機嫌な猫(糖尿病・1日2回インスリン注射が必要)に謝りつつ家を出る。


9時間の走行を経て現場近くに到着。
たまたま居合わせたネオナムさん、リーコンチームVIKINGさんと共に師匠の到着を待つ。


目覚めると「もう着いてんで」の連絡。
慌ててモ・トス村に急行する。


師匠、オシチューブ氏とは15年来のお付き合い。
いつもの笑顔でお出迎え。


開店準備など眺めつつ、自分の装備をゴソゴソ。

1900㏄、55馬力の空冷V型4気筒エンジン。
オールアルミの海兵隊専用機、マイティマイト様が鎮座する会場。


それ以外にも山ほどあるが私の受容体は容量を超えてしまった
残念です。


軍用車両はこういうスイッチ類が本当に「スイッチ」しているので美しい。



荷台の乗車設備も機能美の塊だ。


Pixyさんのハンドガード、ストック、グリップに劣化加工が施されたマルイM16VN。
とても〇イ製には見えない…。


私のはKTWのM37とVFCのXM16A1。


こちらはT陽さんのM16コレクションとdaigo君のVFC M16A1。
こういう機会は絶好の研究機会となるが研究成果を披露する場がなかなか無い。


そして酔っているから情報の入りが曖昧なのだ

そうこうしていたら師匠の販売ブース、押村商店が完成。


軽く見るだけでこの物量。


50k前後するアーマーが6着。
凄まじい。


お金さえ持ってくれば正直、ここで装備が揃うのではないかと毎回思います。
ああ、お金が欲しい。

くつろぐM井さんと、持ってきたガスバーナーでなんかしているワシ。


Z本さんのお着替えも完了。


そして大御所サケスキー氏が来訪。
話が面白すぎる。


MMCのマークが入ったZIPPO。


久しぶりの参加のくせに、ふてぶてしい私。


とりわけ販売ブースの警備に余念がないMPさんのブース。


やはり陸軍の物量(≒情熱)は凄まじい。


VIKINGさんの素敵なテント。


Chi大佐のタバココレクションを見せていただく。


零五型さんの地雷探査も久しぶりに行われる。
何と実働品である。


開会式の時間が迫り、N山糧食店長の調理が開始される。


今年は村議会議員選挙の年。
選挙に対する説明が行われる。



終了後に海兵隊テント下で首脳会談が開催。
怖いので遠目から。
写真だけではなく私が消されるのではないかと危惧しています。


N山糧食が完成。


鶏のクリーム煮、ミネストローネ、コールスローサラダと食パン、そしてフルーツ。
素晴らしい。


Pixyさんのローストビーフも信じられないくらいに美味い


ランタンに灯が入り、選挙活動の声と共に楽しい夜は更けてゆく。
私は早くに爆睡したので、詳しくは良く分からないのだ。


翌朝、ウンコしに行ったらトイレ脇に設置された選挙掲示に妨害工作が…。
これは意味深い。


コーヒーを淹れて、N山糧食の朝食を摂る。


お品書きはオレンジジュース、スクランブルエッグ、マカロニポテトサラダ、ハム、トマトビーンズ、そしてピーナツバターパン。


N山隊長はこのために4時起き。
ありがたいことだ。

髭剃って開会式へ。


Pxiyさんの素敵な装備。


と素敵M60。


やはりガナーの存在は貴重です。

零伍さんはメディック。


富士山をチラ見しつつ。


説明を聞きつつ。


看護師さん姿の。oО( めがね )さんにお願いして写真撮ってもらいつつ。


再集合。


saru-techさん製作の打刻フレーム。
眼福。


そうこうしていると選挙開始。
投票の結果は越南共産党のVinh候補が7票と圧倒
しかしその時、はらたいらさんから3,000票がNVAから国民を守る党代表のCHI候補に届けられたとのアナウンスが入る。

騒然とする会場。
と、そこに突然爆発音が響き渡った


テロルだ。

警備に駆り出されていた我々に即座に出動命令が下る。
先ずはCPまでトラックで移動する。




重要参考人であるVinh氏の捜索任務を言い渡された我々。


途中何度か銃声と明らかに農民ではない人影を確認するが、CPからは「いろいろと都合があるから無視しろ」との指令。

歩き続けた我々に北側拠点の位置が知らされ、攻撃命令が出る。

谷底から這い上がり拠点を取り囲もうとしたその時、「アメリカ兵がいる」と北側兵士の声が聞こえる。

急いで配置に着く音が藪の向こうから響く。

その時だった。
1人の馬鹿(私)が急遽発砲を開始。

まだ仲間は配置に着いていない。

そして最後尾はまだ谷底だ。

何人か北側の兵士が倒れるが、何せここは敵拠点。
次第に我々の位置も露見し、仲間が次々に倒れる(私の所為で)

我々はガンナー、メディック、分隊長を次々に失う。

もう限界だ。

遂に我々は投降した。


そしてCPに戻り鋭気を養った我々は、確保されたVinh氏のお迎えや行方不明者の捜索などをこなしつつ岐路に着いた。




帰宅途中。
車のタイヤをパンクさせてしまい、時間とお金を大量に浪費。


師匠と合流して「矢場とん」に舌鼓を打ちつつ、綺麗な満月を眺めながら帰宅した。


家に帰ると猫がブチ切れていたのは言うまでもない。
当たり前だ。
私だって疲れているのだ。


今回の戦利品はこちら。

①多分空軍のキットバッグ
②ガウン
③ショットシェルポーチ
④neo-NAM products製バトンガバ対応マガジンポーチ
⑤当時物の下着(パンツ)
⑥ヘルメットバンド予備
⑦オシナムTシャツ
⑧オシチューブTシャツ


以上、8点。
その後、買い忘れていた重装備パッドをキャンプビッキーさんに発注して私のアホカリ2024は幕を閉じました。

追伸:猫は体調を回復し今日も元気です。


最後に、主催・協賛・参加者・スタッフ、全関係者の皆様に心から感謝を申し上げこの稿を閉じたいと思います。


また、来年も行きたいな。
近県の方でご興味がある人はぜひ一緒に行きましょう。

死ぬほど楽しいこと請け合いです。

ではまた147日後くらいにお会いしましょう。

※写真など、問題があればご連絡ください。削除等対応させていただきます。  


2024年07月24日 Posted by 山口県の映画好き2  at 13:02Comments(6)イベント紹介ゲーム参加記録

VFCのXM16E1とG&PのXM177E2をもう少し格好よくする話

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

前回の激闘から2週間、銀河というか私の心に平穏が訪れ、銀河というか某店舗に平和が戻ったと思われるさなか、再びダークサイドというか気になる箇所が現れ、銀河に暗雲が立ち込めます


結局、ピボットピンとテイクダウンピン、セレクターの穴はまあお好きにどうぞということなのですが米軍の取り扱い説明映像を発見いたしました。




これ、カットアウトモデルを使用しての機構解説などもあるので面白いです。


諸々ピンの穴あき仕様はXM16E1でもごく初期の仕様という認識ですが、こちらの映像でもピボットピンは穴なし仕様のようです。


ちなみにボルトキャリアのメッキは当たり前ですがシルバーです。


これで完成やと思っても結局、部品沢山買わなきゃあかんやん。
悲嘆に暮れる私。
以前に一応の決着をみて、小康状態を保っているG&PベースのXM177E2にも魔の手が迫ります。


前にも書いてますが、バッファーチューブリングが使用したVFCのバッファーチューブ径の関係で穴の開いていない新型仕様になっております。


見ないようにしていましたがそれはそれで気になります。
どうせDNAのパーツ注文するんだから一緒に頼んじゃえばええねん。


フォースを使ってオビ・ワン(某店店員)が無責任なメッセージを送ってきます。

遠く京都の地からも師匠が「DNAのパーツはスチールやぞ」と強力なフォースを送って(くださ)います。


ということで、
DNA XM177 レシーバーエクステンションキャッスルナット


DNA M16A1 セフティセレクターレバー


DNA M16A1 ピヴォット/テイクダウンピン


はあ、はあ、はあ。

高価えぇ。

私のライフ(預金残高)は瀕死の状態です。


部品届いたよ~ということで早速、我が家の近所にある作業場に向かいます。


そこにはサンドトルーパーから格上げされた、某宇宙を彷徨う密輸業者のネジ締め職人の息子で金属特工職人(もう意味が分からない)が無聊を慰めていました。


頼むよ。


ということで一緒に作業します。

一緒に作業します。

テイクダウンピンについてはこの横にある棒みたいな張り出しがピンとバネを入れる穴で、ストックを外せば緩みます


後はテイクダウンピンを抜いて交換してやればよいと思います。


ピボットピンはダストカバー下のリブに同じようなピンがバネと一緒に格納されていますので小さなマイナスドライバーなどで押さえてやれば外れます


バネとか飛ばすと死んでしまいますのでキムワイプやテッシュなどで押さえてやるとよいでしょう。

自慰行為と同じです。

次にセレクターの交換


まずはフルオートシアを外します


セレクターを外すとセレクターにクリック感を与えているピンとバネが飛び出してきますので、これを床に落としてひとしきり探します


戻す穴はここですね。


ちなみにマルイのMWSだとかだとグリップを外すと作業しやすいそうなのですが、こちらは鉄壁のガードで上から上手いこと作業するしかありません


ピンをマイナスドライバーなどで押さえてねじ込みフルオートシアを元に戻せば完了です。


ん?
お前ほとんど人に作業してもらっていないかですと?



左。


右。



イヤー格好いい。


さて、次はバッファーリングです。


見比べるとこんな感じ。


たまたま作業場にちょうど良いサイズのチューブが転がっておりました


1,980円は失いましたがフォースの力は偉大です。


ちょっと店(作業場)から離れている内にいつの間にか組みあがっておりました。


さすがファースト・オーダー、さすがソロの息子


いやー、かっこいい。
イヤー、満足。



ということで本日はここまで。
皆様、良いお年を。

  


2023年12月18日 Posted by 山口県の映画好き2  at 11:46Comments(0)銃器紹介パーツ紹介

Cybergun(VFC)のXM16E1が完成した話

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

苦闘、10時間(戦ったのは私ではない)。
ついに我が家のXM16E1が仕上がりました。


しんどかった(のだろうと思います)。
ああ、長かった(のだろうと思います)


しかしながらこれで私の心に平穏が訪れます


とりあえず作業方法を思い出しながら細部の仕様設定ご紹介して行きたいと思います。

先ずはフロント部分。


ホップパッキンやインナーバレルを変える際にはピンをポンチでシバキ回さないといけません
スイベルリングの奥に小さなイモネジもおりますので動かす前に外さないと死にます
ネジロックは使われていないようですが念のためヒートガンで温めて叩きまくりました。

ローレット等は切られてなく、ピンの先端に平たい方と丸い方があります。
丸を潰したくなかったので私は平たい方を叩きました。


それとフロントサイトのリブがM16A1以降と同様に残ったままになっていましたのでsaru-techさんのブログ記事を参考に削り落とし(てもらい)ます



黒染めして、念のため最強塗料ブラッセンをぶっかけて完了。

こちらが前。


施工(させた)


これが後ろ。


施工(させた)


まあええんちゃうかな。


前回ご紹介したヒューマンNPAS最終的にこのくらいに調整(させました)


個体差あると思うので注意してください(と言ってました)。

いつの間にかフォースと円の力でバルブも日本仕様に変わります


次にリア。


ちなみにこのリアストックはsaru-techさんから譲っていただいたものと寸分違わぬ出来。

VFCにも感心しますが何よりsaru-techさんの技術力に身震いします

刻印は「SERIAL」入りの6桁です。


刻印についてはこちらの過去記事もご参照いただけたら幸いです。

最終的にはVFCのノーマルバレルを250㎜にカット。
ホップパッキンもVFCのノーマル。


23℃で


初速66。


30℃で


78。


40℃で


86。


連続発射による温度低下後も初速の大幅な落ち込みはなく安定しています。
リコイルスプリングを(強奪した)マルイのMWSノーマルに変えたことにより冷えてもボルトストップがばっちりかかります



最終的にはヒューマンNPASをもうちょっとだけ煮詰めました。


ちょっと気になるのはボルトキャリアの色


シルバーのメッキはあまり見ない気もしますが、家中を捜索して発見した石川文洋氏の写真集にはどうも銀色に見える個体が載っているのでセーフということにしましょう。


しかし、セレクターピンはともかく、ピボットピンとテイクダウンピンの穴あき仕様はあまり見かけない気がします。
まあこの辺りは細かい仕様変更などもあるでしょうから最終的には「自分がどの仕様のものを使いたいか」で決めていい気がします。
私は念のため、DNAのピボットピンとセレクターピンを発注して持っておこうと思います



若干気になるのが国防総省認可スタンプ

憧れのDNA製XM16E1には入っていないようなので師匠にテレフォン。


「死んだ方がいいですかね?」

恐る恐る尋ねてみたら、「安心せい、別に入っていてもおかしくはない。」とのことで胸をなでおろします。



それと気になるのは、ダストカバーが当たる位置にある「+」型の盛り上がり


有識者からいただいた写真でも見たことないですが、機能部品ということで目をつぶろうと思います。


そうこうしていたら宇宙を彷徨うネジ締め職人近隣小惑星を急襲した際に発見したVFC純正のNPAS(新品・本物)をわざわざ買ってきてくれて「あげます。」とのこと。

あなたは神ですか。



ついでに「これもええですよ。」と差し出してくれたマルイMWSの純正バレルと、知らない間に注文していたマルイVSRの純正パッキンも並べてとりあえず埋蔵しておくことにします。


持つべきものはパーツ近所にある作業場おじさんです。


ということで本年は多分ここまで。
皆様よいお年をお迎えください。


あばよ。
  


2023年12月04日 Posted by 山口県の映画好き2  at 17:26Comments(0)銃器紹介パーツ紹介

VFCのXM16E1が届いた

皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

前回の更新、4月4日から実に238日。
再びダークサイドの理想を掲げるために、ゴミの屑成就のために、ミリブロよ、私は帰って来た。


最近、工作の参考になるブログ記事が少ないですよね。
まあ私の糞記事は何の参考にもならないので更新する意味はないのですが、いざ自分が鉄砲をいじり始めると結構不便で寂しく思います。
そういう意味でsaru-techさんのブログは最高です。
やろうと思っていたことが既に書かれていたり、したいと思っても絶対にできないことを軽々とやられていたり、尊敬することしきりです。

前回はVFCのXM16E1が欲しい、なぞとのたまう駄文をお届けいたしました。

当時の私はガスブロを敵に回すにはまだ未熟。
「君もミリオタだろう。ただのナムオタでないなら大局的にものを見ろ。」と言われ続けたものでした。



しかし、所詮はマルイという看板がなければ何もできん奴等。
もう貴様などに話す舌を持たん。ハイダーの違いさえ介せぬ男に。



実際にどこがどう違うのかということに関しては私が絶大な信頼を寄せる一番槍BLOGさんの記事をご参照ください。こいつまた人の記事を…それは一人前の男のセリフだ。)

そうこう言いながら日々を過ごします。

私。


ジェダイマスター(某店店主)。

これ、分かる人いるのかな。

そんなことばかり繰り返しているわけにも行かないので、

マルシンのM10を修理し(させ)たり、



WE製M14の鉄分を増加させたり、




ペンギンの海兵刻印ライターを入手して大騒ぎしたり、



ゴジラをシバキ倒したり、


4人のプレイヤーがテーブルを囲み、34種類136枚の牌を引いて役を揃えることを数回行い、得点を重ねていくゲームに熱中したり、


釣りにドはまりしたりなどして日々を過ごします。


そうこうしていたら離れの作業場にブツが到着。

これほど躍る心で箱を開けることがあるだろうか。

この良さ、歯車となって戦う男には分かるまい。

刻印、細部もいい(フロントサイト以外は…)

素晴らしい。

まるでアメリカの精神が形となったようだ。



閣下、心、洗われました。
死すまで、お側を離れません。



しかし、ここからが地獄。

箱出しだとマガジン表面温度20℃前後で初速は70後半、弾数を重ねると60程度にまで低下。
フルオートもいまいちです。
しかし、怨恨のみで戦いを支える者に私を倒せぬ。
私は義によって立っているからな。



とりあえず師匠からの情報と@AM_General_M998さんの記事を参考にマルイMWSの純正バネを外国籍の宇宙船長から強奪。


ハンドガードリングが鬼硬いのでオビ・ワン(某店店員)が実体化させた柔らかめのリングに交換。



バレルが380㎜あるのが初速が安定しない原因かと思い、130㎜程度カット。



そうすると初速は安定するものの60台にとどまる。
ガス放出量、獅子身中の虫め。


バレルチャンバーに切り欠きが2つある仕様なのでマルイ等の純正バレルは使えません。
うーんと、唸りまくっていたらオビ・ワン(某店店員)が「NPASがあるよ。」と。


「えぬぱす?それはなんだ!?」


Ningenga
Powerwo
Aide
Seigyosuru


それが…NPAS…。


作業の詳細を詳細に聞き取ります。




そんなことをしてはもう後戻りができぬ。
失敗すれば本物のNPASを買えばいいだけのこと。
事を成し遂げてこそ我々のあとに続く者が生まれる。

腐った店舗に属さねば貴様も苦しむ事はなかったろうに。



途中、ボルトキャリアの六角ネジが2.5㎜も3㎜もインチも受け付けない強情なやつ、


しかもネジロックベタベタで全然緩まず、


ネジを破壊したり、


合うネジを作ったり


(オビ・ワンこと某店店員のT野氏が)死ぬ思いをしたのは国家機密です。




最終的にどんな仕様で組んだのか。
その結果はどうだったのか。
そしてボルトキャリアやピボットピン、テイクダウンピン、セーフティの穴に対する想いは。



次回、君こそがゴミのくず作戦の真の目撃者なのかもしれない。
我々の真実の戦いを、のちの世に伝えるために。



年内に更新出来たらします!!  


2023年11月28日 Posted by 山口県の映画好き2  at 16:38Comments(0)銃器紹介

VFCのXM16E1を心待ちにするブログ

皆様明けましておめでとうございます
山口県の映画好きです。

2022年の10月3日から実に182日振りのブログ更新です。

VFCのXM16E1出ないですかね。
私は心待ちにしています。


ハイパー道楽さんで紹介されていたMOA2022台北の記事に写真が上がっているのですよね。


ストック、フレーム、刻印もちゃんとしてそうなのでとても楽しみです。



恐らくDNAとこの辺が違うのじゃあないかなあという情報については師匠のYouTubeをご覧ください。(人任せ。)


何時頃になるか分かりませんし、忘れた頃に入って来るってなって泡食うのが通例ですが離れにある作業場のスタッフさんは優秀なので何とかしてくれるでしょう。

それでは180日余りの日々を簡易的に振り返ります。

2022年10月
ピストバイクを入手します。


2022年12月
陸上自衛隊分屯地の60周年記念行事にお邪魔。
色々聞きすぎた所為でOBと誤認されます。


同じく12月
離れの作業場に生息する妖精、T野氏から田舎遊びハンターさんが獲って来た鹿肉を分けてもらいます。


T野氏は陽性なので慢性的に養成されています。


旨い。


同じく12月
後輩が鰤をもらって捌けないと嘆くので代わりに解体します。


美味い。


調子に乗っていたら飼い猫が体調を崩し緊急入院。
今も1日2回の注射が欠かせません。


明けて2023年1月
ずっと欲しかったゴルフバッグの初期型を入手しますが、昭5式軍衣にしか見えなくなります。


日本の魂はカーキ色ではなく朱に宿るのです。


2月
湯豆腐にハマって1週間で豆腐を7丁くらい食べます。

ポン酢がウマい。



3月
ここ10年位ずっと2丁で耐えていたM1911A1が1週間でいきなり5丁になります。


そしてやっと我が家に万力が実装されます。


便利。

同じく3月末
楽しみにしていたイサカのフルメタルが到着。



ここら辺は相変わらずプラですが中々の質感。


マズルが大口径で2発切り替えも生きているというのが嬉しい所。


値段は死ぬ程高いですがまあいいでしょう。

4月
先日入手したBARNS CUSTOM WORKS製のレミントンランド刻印スライドガバのファイアリングピンを何とかしようとします。


どうでもいいですがこのスライド刻印、要はコルト製でないからパテントナンバーなし、レミントンランドはコーポレートマークも入れていないということなのでしょうね。


ちなみに二次大戦中の納入数は何気にコルトよりもレミントンランドの方が多かったりいたします。

ユニオンスイッチ&シグナルのものはコーポレートマークありです。


BARNS CUSTOM WORKSさんのものはスライドの刻印を入れなおしているだけで、フレーム側はコルトのままのいわゆる「フランケンガバ」なのですが、あながちない仕様でもなく嫌いじゃあないです。

T野氏にGUARDER製のパーツを注文してもらい、家で作業しますが上手いこと行きません。




慌てて店に駆け込み何とかしてもらって事なきを得ます。
なんかよく分かりませんが(T野氏が)死ぬ程捻じ込んでました。


それと市内で4月29日(土・祝)にパレードが大々的に開催されるそうです。


何と沖縄米海兵隊の音楽隊、


陸上自衛隊13音楽隊、


陸上自衛隊17普通科連隊、


海上自衛隊小月航空基地、


航空自衛隊防府南基地航空教育隊、


その他にも巫女奉仕のパレードだったり、各企業のおんな神輿だったり、スポーツ団体など総勢約1,000名が集う大イベント。


私は運営のお手伝いをすることになってます。


それでは皆さん、生きていたらまたお会いしましょう。
良いお年を。

追伸、最近またWEのM14が気になってます。
なんか面白いことがあれば書きます。
きっと。



以上、値札の金額に時の流れを感じる春からお送りいたしました。  


2023年04月04日 Posted by 山口県の映画好き2  at 13:25Comments(0)銃器紹介パーツ紹介イベント紹介

このままでは忘れられてしまうので更新するブログ

皆さん、死ぬ程お久しぶりです。
山口県の映画好きです。



久し振りにゲームに行きました。
計算したら259日ぶりでした。
忙しすぎて死んでいた日々も振り返ると色々あったことに気が付きます。

ブログ書くのは結構面倒なのです。
書けとけしかけてくださる方が、ありがたくもごく少数いますので書きます。


それではそんな259日の日々を簡易的に振り返ってみましょう。


2022年3月
水炊きにハマる。


「ジャドヴィル包囲戦 -6日間の戦い-」を観る。
良作。


ガンプラの作成に着手するが未だ完成せず。


肉を食う。



2022年4月
MASHのL2-Bにハマる。


水炊きを発展させ、ラーメン作りに目覚める。


猪肉を再入手。


買い物帰りにSOEのバッグにネギを突っ込む己の不徳に気づく。



2022年5月

上島さん逝去。


ミラーレスデジカメに古いレンズをはめて喜ぶ。


蕎麦が美味い。



2022年6月
トップ・ガンの新作公開。
1作目の鬼ファンな自分はなんだかなあと思っているうちに劇場では見逃す。


0083再見。
どんな女性がタイプかと聞かれればニナ・パープルトンさんと答えます。


2022年7月
近所の牛骨ラーメンにハマって、そちらがウマすぎるので自作ラーメンは断念。


みうらじゅんさんの高校時代から自分が録音しライナーノーツまで手書きで作り、「アルバム」として世に送り出し続けられたカセットテープ録音の自作曲、全400曲余りをノーカット・解説付きでインターネットラジオにて放送するという「どうかしている」企画。DTFにハマる。



2022年8月
ニックスカラーのライバルリーにハマる。


キャンプに行く。




NEW TOKIOにハマって6,000円も負ける。



2022年9月
M79とモスカートにハマっているうちに、なんちゃってダッコン装備が揃う。



2022年10月
近所のガンショップに買取で入ってきたユーティリティ(初期型・真贋不明の刺しゅう入り)をうまうまとせしめて帰る。



259日振りのゲームに行く。
久し振りだがモスカートでヒットも獲れ、調子が上がって来たところでブラックダッコンの股が割けて退散。


お知り合いからお洋服が死ぬ程出てきたのであげるから取りに来てくれと言われて狂喜。



以上、相も変わらず通常運転でうんちです。
それでは皆さんまた来年お会いしましょう。

良いお年を!

最後までお読みいただき有難うございます。  


2022年10月03日 Posted by 山口県の映画好き2  at 07:58Comments(0)銃器紹介ゲーム参加記録装備紹介

【近況報告】玖珂のゲームとM16とバイクと映画と

皆さん大変ご無沙汰しております。
山口県の映画好きです。

とっくに広告も表示されこのままでは皆様に忘れられてしまう昨今。
溜まっているネタを消化するのです。

最近、Netflixが見られるようになったもので映画ばかり観ております。
面白かったのはこの2本。

「我こそはナポレオン」と「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」。

「ウォー・マシーン」はサブタイトルはアレですがアフガニスタン戦の将軍を題材にした内容。


UCP着たくなります。


「我こそはナポレオン」はワーテルローの戦い200周年を目前に控えたリエナクターの悲喜こもごもを映すドキュメンタリー。


これ面白いです。
アホカリなんかに行かれる方には共感していただけるのではないでしょうか。


閑話休題。

大分前ですが玖珂にゲームに行きました。
バッジが裏返しで太ってパツパツな私。



お知り合いの皆様もちらほら。


海兵憲兵。


デルタ。


フルアーマーせごどん。



Fジ氏のご同僚。
私よりいい動き。


ただでさえデブなのにさらにリュックまで背負って動きを悪くする私。


帰ってから手持無沙汰なのでまたガスが漏れ始めたマルシンのミリポリ(ノンホップ・ガス)を何とかしてもらいます。


そうこうしていたらお世話になりっぱなしで、最近刻印打ち直しだとかとてつもない夢の取り組みをなさっているSaru-tecさんから荷物が届きます。


鬼の加工精度。
電動M16用のフロントサイトポストです。
しかもXM177用まで作っていただきました。

分かりやすいように以前出品されていた写真を。


M16と比べるとXM177用の方が細く作ってあるそうです。


確かに遠くを狙うなら太く、近くを狙うなら細くあった方が狙いやすいかも知れません。

そしてこの時代のフロントサイトポストは5穴。
この趣味は本当に終わりが無いというか、知るたびに新たな発見があり本当にワクワクします。

その他にもストーナーのフロントサイトポストを作り分けられていたり、しかもストーナー用は更に太かったり…。
本当にもう言葉がありません。


最近では驚きすぎて腰を抜かしたハイドラマチックの刻印にも取り組んでおられます。
詳しくはこちら。

私はというと、そのいただいたフロントサイトポストの取付ですったもんだいたしましたので、それはまた改めて記事にいたします。
重ね重ねですがこの場を借り、改めて感謝申し上げます。


そんなこんなで原付が増えたりしながら、何のかんの生きています。
ちゃんとやるための用意はいつも何か足らなくて、結果を急いで焦るのです。


ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。  


2022年03月23日 Posted by 山口県の映画好き2  at 13:12Comments(0)パーツ紹介ゲーム参加記録

電動M16A1とXM177E2を更に格好良くする

先生、急患です。



皆さんこんにちは。
山口県の映画好きです。

今日は以前から小出しにしていたG&PベースのM16A1とXM177E2を格好良くいたします。
作業するのはいつもの離れにある作業場です。

先ずは&GREENのN島氏から強奪したマルイタイプのアルミフレーム。


Dr.M橋氏が執刀。
リューターでG&Pのアッパーに合うように削り倒します。


マルイ用旧型アルミフレームはかなり肉厚で少々のことでは壊れそうにありません

Dr.A木氏が削った部分を黒染め。


パーツクリーナーで脱脂しぶっかけ塗装を施します。


すったもんだありましたが組み上げて完了。
これでフロント部分は旧型刻印になりました。


続いてDNAのアルミストック。


変な艶がありますのでこれも脱脂してブラッセン+A木氏から強奪したクリアパーカーで塗装。


G&Pのストックパイプは太いので入りませんからVFCのストックパイプをT督氏から強奪します。
VFCはパイプの取り付け基部が短いですからこれも切り飛ばしてもらいます。


パイプエンドのプラパーツが引っ掛かって伸縮に支障が出ていたのでこちらも削ってもらいます。


バッファーリングが新型の切り欠き有のものになってしまいますがここは目をつぶりましょう。


なかなかいいんじゃあないでしょうか。



M16A1は組み上げてから再度塗装の具合が気になり超適当なマスキングを施した後、再塗装。
もう滅茶苦茶です。


うん。
いい感じじゃあないでしょうか。


ん?
お前、ほとんど人に作業してもらってないかって?



ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。

次回は久々にゲームに参加した話を書きます。
  


2022年01月27日 Posted by 山口県の映画好き2  at 17:16Comments(0)銃器紹介パーツ紹介

オシチューブ氏からの贈り物(小ネタ集にAKを添えて)

皆様こんにちは。
山口県の映画好きです。

今回は年末年始の小ネタをお送りします。

あーだ、こーだとやっているうちにゴチャゴチャと小ネタが溜まり、珍しく再度ゲームに行ったりもしております。
一気に書くとネタが枯渇する恐れがあるので小出しにして参ります。


そういえばマルイのMWS用のA2フレームが出たり、トレポン用のXM177E2キットが恐ろしい値段で出たり、古いの好きには選択肢が増えて楽しい時代になりましたね。

買えるか買えないかは別としてとてもいいことだと思いますし、散々文句を言って来た身としては発売されれば是が非でも購入する義務がそこはかとなくあると思います。

と言っていたら京都のM井氏が早速組んだというお写真が。



恐ろしい。

それと以前にキャンプに行った話は書いた気がしますが、ひょんなことから2ストのオフローダー(原付)を手に入れました。
リアが太めの17インチ、フロントが19インチに交換してあり一見すると原付には見えません。


バイクは約18年ぶりですが死ぬ程面白い。
ヘルメットなんかもきっちりとダストゴーグル使ってみたり。


チョコチョコ壊したり直してもらったりしながら楽しく乗っています。

キャンプはミリタリーの道具が楽しいのですがややオーバースペックで運ぶのがちょっと面倒だったりいたします。


後は山の中でアメリカ製のイモ食ったり、


友人がストーブでファイヤーするのを見守ったり、


山口県名物瓦そばを食らったり、


ベーコン食べたり、


焚火したり、


案外楽しく過ごしています。


閑話休題。

師匠に「まだ持ってなかったんかい」と言われながらナム戦海兵隊のハンドグレネードポーチを譲っていただきます。
OSHINAM手拭も譲っていただきました。


流石師匠、スタンプもきっちり残ってます。


いい。

そうこうしていたらVFCのAKMS、「グリップ代えられないかな」と思い立ちます。
初期型はどうも合板で木製らしいのです。
マルイの47に付いているグリップ合わねえかなと思って入手。



グリップと本体の間に付くカラーがないのですがLCTの合板グリップに付いていたカラーで代用できそうです。


形状合わせりゃ行けんだろうと見切り発車で削りまくります。



結果、グリップのアングルが違うので入りませんでした。


なんてこった。

悔しいから先輩のマルイAK47のトップレイルを塗り直し、ハンドガードとストック、グリップを木目風に塗装します。
こちらが施行前。


こちらが施工後。


次回はいよいよ、以前からごちゃごちゃと小出しにしているG&PベースのM16A1とXM177E2のアップグレード記事に取り組みます。



なんだか日本で5、6人しか読んでいないような気がするこのブログですが今後ともしつこく続けて参ります。

ということで本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。  


2022年01月24日 Posted by 山口県の映画好き2  at 13:11Comments(0)パーツ紹介イベント紹介グッズ紹介